make no statement

音楽や映画、本などの感想や、日々思うことなどをゆるく。

2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

リキ!リキ!タケウチリキ

ちょっと最近、忙しくて、まとまった書き物ができない。でもなんか、ちょっと気になったのは、竹内力のTVCM。 あれはすげえ。気になる方は下記を要チェキと言うことで。 http://www.akagi.com/

以前のダイアリで紹介させてもらった、id:tmsgkskさんからコメントいただきまして。ありがとうございます。神戸で音楽活動をやられている方で、ホームページに音楽データをアップなさっているんですが、かなりツボです。 新しくアップされた曲を今も聴いてい…

仕事終わりに

職場が銀座方面になったので、誘惑が多い。いろんな店がある。遅くまでやってないのが難点ですがね。 ということで、仕事帰りにgggで行われていた佐藤雅彦研究室の展示へ。どうやら今日が最終日。混んでた。仕事帰りに混むってのもちょっとイヤだったので、…

極東で生まれた音楽

YAMAUCHIの新譜が出た。 2002年に高橋健太郎主宰のレーベル"MEMORY LAB"からリリースされた『月の出汐』というアルバム以来、約3年ぶりである。 まず、このYAMAUCHIというアーティストはその名も「山内」さんという男性一人ユニット。ハウスやドラムンベース…

ぼくらの国から一番遠い国の映画

飛行機を乗り継いで日本から約1日かかると言われている国、ブラジル。 サッカーやリオのカーニバルで知られるこの国だが、まだまだその国の実情は知られるところではないのでは?僕自身も詳しいわけではないが、最近観た映画や雑誌の情報でその周縁は知りえ…

APPLE DAYS

この週末、土日連チャンで渋谷。男の子も女の子も肌の露出がはげしい、性の臭いが充満する夏の街である。 土曜日。 犬も歩けば棒に当たる、さなだも歩けば棒に当たるってなもんで、アップルストア渋谷を覗いたら、まさかの「おひねり」。何かのライブ終了後…

南極日誌

この映画を知ったときからかなり関心を寄せ始め、オフィシャルページも熱心に追いかけていた(俺の中での)この夏一番の期待映画『南極日誌』を観にいった。 折角の休みってことで、公開初日・朝一の回@シネカノン有楽町。 意地で長蛇の列かも、と思って早…

大人が怒る

今週から新しい職場に出勤している。分かってはいたが、やはり、新しい環境は非常に疲れる。 でも今日は週末、金曜日ということで少しだけ夜更かし。恒例の「朝生」を見る。9・11選挙について、各党の代議士と評論家などが出ていた。 田原総一朗の「ウルサイ…

さーて

おれどーこだ? ライジングサン〜レイハラカミのライブ後にて。

エロテープ狂騒曲

空き地、公園、河原・・・ これらのスポットに共通するものと言えば・・・それは「ボロボロになった性の教科書」こと使用済みエロ本の「姥捨山」である。昔、男の子は、ここでエロを拾い、エロを習得していったと言っても過言ではないだろう。 さて。現代は…

ソウ2

映画「SAW2」。日本では10/29公開。ブレアウィッチやCUBEなどもそうだが、この手の続編は期待が持てない。 http://www.lgf.com/profile/saw2.php http://saw2.jp/

夏だから、怖いもの見たさで・・・

先々週くらいか。「おもいっきりテレビ」で久しぶりに見た。恐怖劇場みたいなやつ。チープな再現ドラマ。あの手の番組、小〜中学生の頃、いっぱいやってたような気がする。そしてここ数年、映画「リング」「らせん」「呪怨」で一気にホラーブームが再燃して…

オトコはみんな童貞力を持っているハズだっ!

先日のダイアリにも記したように、今、「童貞」に熱い注目が注がれているのは確か。8/16・23合併号「SPA!」(扶桑社)にも"非モテ男ブーム"の特集が組まれ、「電車男」や「59番目のプロポーズ」における女性人気に着目していた。そして全米では「The 40 Year…

デジタル時代の「音楽のカタチ」

デジタルテクノロジーの進歩は、人々の生活を向上させる。 1990年代の初期〜中期にかけて、こんなコピーを企業はさんざん垂れ流した。しかしながら、その真意を汲み取っていた人たちはごく一部だったのではないか。 それというのも、デジタル化の恩恵を受け…

温泉へ行く

WEB

究極のマンネリズムをレペゼンする昼ドラ界において、ジョジョ並みのシリーズ化を実現させているTBSドラマ「温泉へ行こう」。主要人物がいなくなったり、現れたり、と、もはやパラレルワールド化して「スティールボールラン」と肩を並べる作品となっている(…

北の大地へ

夏の北海道は、何の因果か2年連続である。 去年は札幌〜小樽周辺。今年はもうちょっと足を伸ばして、ということで、旭山動物園、富良野方面を目指した。 動物園行ったのは、小学生の遠足の時行った以来かもしれない。もう20年ぶりとか、そんなもん。いままで…

RSR2日目

北海道・石狩[RISING SUN ROCK FESTIVAL 2005 in EZO]2日目に。 現地へ到着が15:00頃。会場がこれほどまでに広いものかと、壮観。あ、初めてフェスに行ったんで。これ、キャンプして2日連続行ったら最高だっただろうなぁ。今度みんなで行きたい。次の狙いは…

WATARUXは、こっちを見すぎである。たまにドキッとするわ。

センスのある秋元康

日テレがアグレッシブである。 メディアに頻出している"センスのある秋元康"こと、放送作家・小山薫堂が仕掛ける東京ワンダーシリーズ第二シーズン「東京ワンダーツアーズ」が9月3日に放送される。 企業と完全にタイアップした作りで話題となったユースケ・…

sabraのロゴを手掛けたのはエリック・ヘイズ

最近は、オークションやなんやに出品するため、昔の遺産・化石・ゴミなどを自室から発掘している。 そんななか見つけた一冊の雑誌。sabra(小学館)。2000年に発行された007号をパラパラっと。表紙が嘉門洋子ってことからして、ちょっとした時代の流れを感じ…

北海道行き

明日から北海道に行ってくるので、2〜3日は更新しないと思います。 ザザザっと観光もします。旭山動物園とか行くかもしれません。旅の日記は、後日チャチャっと書くかもしれません。なんせかなりの強行軍。記憶がぐらんぐらんになっているかもしれず。 エゾ…

告白

告白作者: 町田康出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/03/25メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 191回この商品を含むブログ (275件) を見る僕は「言葉」を持っていない。そんな風に、たまに思う。「標準語」というか「東京弁」しか喋れない。いわゆ…

憂鬱なU2

意外に早く「告白」(町田康)読了。全676ページ。頭の中がべらべら。中〜後半から畳み掛けるように。ザザザっと。読後感は下記に書き。重ねて「月刊ドラマ 9月号」(映人社)。「フジヤン」(人の名みたいだが)こと「フジテレビヤングシナリオ大賞」受賞作…

人気と商機

伊東美咲が10月期の月9に主演。今度は、弟(森山未来)想いのキャバクラ嬢役とのこと。伊東さんといえば、「タイガー&ドラゴン」「電車男」そして今度の月9と3クール連続でテレビドラマのヒロイン。腐っても「月9」。この枠のヒロイン役ということは連ド…

ブログと選挙

電通が今月10日発表した2005年上半期の話題・注目商品のランキング、その一位は「ブログ」とのことである。 実際、僕個人の生活において「ブログ」の存在は非常に大きい。こうしてブログを記述していくために、「なんかないかなー」とアンテナを張って…

世界を釣る

今日はゴロゴロ。 やっと入手した町田康「告白」をぬらぬらと読み進める。 テレビを見てたらやたらサンデーとコロコロのTVCMが目に入る。「金色のガッシュベル」とか。よく知らないけど。 昼間、松方弘樹・朝青龍のモンゴル旅と水野美紀のインテリア旅、2つ…

ウェットタイプ

昨晩は久しぶりに地元へ。地元って言っても小田急線沿線なので、小一時間で着く。ぶらり途中下車したりしながら、通っていた小・中学校を見たり。小学校は丸っきり変わっていた。それはそれでショック。近くにあった商店もコンビニになるわ、林は切り崩され…

崩壊したヒエラルキーとダウンタウンの台頭

『下克上』とは、下の者が上の者をしのぎ倒すこと。 一般的にこの言葉から連想される人物と言えば織田信長か。最近で言うと、経済界における『下克上』としてホリエモンも取りざたされた。 『下克上』には伝統的権威・価値体系を否定し、力によって権力を奪…

昔の国内ヒップホップ

最近、久しぶりにタワーレコード渋谷に行ってドメスティックヒップホップを中心に試聴。自分の歴史を省みるに、これほどまで、ヒップホップの国内アーティスト及び盤が増えるとは想像できなかった。毎月のようにCDで新譜がバンバン出る。それもアルバムが…

☆。.:*才×〒゛├ ─★⊃゛サ゛ィマフ、:・'゜☆

安室奈美恵と僕は同い年である。 「スーパーモンキーズ」としてデビューした彼女は以後ソロとなり次々とヒット曲を世に送り出した。現在の沖縄タレント(DA PUMP、SPEED、MAX、仲間由紀恵、オレンジレンジ・・・)ブームを牽引した人物でもある。1995〜98年…