make no statement

音楽や映画、本などの感想や、日々思うことなどをゆるく。

約2年ぶりのライブ

12月15日に、KIRINJIのライブを鑑賞。会場は、お台場のZeppだったんだけど、椅子が配置され全席指定。通常、スタンディングのライブがメインのはずのZeppに椅子が置かれているだけでとても違和感。ニューノーマルのライブの形だなと思った。

ライブ自体、会場に足を運んで観るのが約2年ぶりで、音圧が身体に伝わってくる体験がとても久々で感慨深かった。

大豆田とわ子

坂元裕二脚本の「大豆田とわ子と三人の元夫」が面白い。現時点で2話放送されているが、初回で張られた伏線が徐々に回収されてきている。2話では、岡田将生演じる3番目の夫との出会いや別れの馴れ初めが描かれ、ある事件をキッカケに3番目の夫は少し成長したかのように見える。

 

また、松たか子=大豆田とわ子が着用している衣装が「Mame Kurogouchi」だとか、毎回(と言っても今のところ2話分だけだが)ラッパーが登場して(しかもKID FRESINO→BIM!)、彼らがエンディングでラップするといった仕掛けも興味をそそる。ネタバレを見たくないから、毎回リアルタイムで見てしまいそう。

 


www.youtube.com

 

そういえば、松たか子のデビュー曲、「明日、春が来たら」の作詞は坂元裕二なんですよね。


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資本論

2021年1月に放送されている「100分 de 名著 ”資本論”」がとても面白い。あまりにも有名な書籍だが、読んだことはなかった。資本論をめぐっては色々な解釈や読み取り方があると思うけど、現在の日本社会をなぞらえながら解説しており、毎回興味がそそられる。

www.nhk.or.jp

KIRINJIがリリックで表現する世界観について

KIRINJIのベストアルバム『KIRINJI 20132020』が先日リリースされて、ずっとリピートしている。改めて聴いてみると、そのリリックで描かれる世界観が(良い意味で)狂っていると感じた。

 

 

特に、その世界観の中で惹き込まれたのが、上記ベストアルバムの最後を飾る”「あの娘は誰?」とか言わせたい”だ。これはマジックリアリズム的な手法を使いつつ、ときには直截的に現代日本を皮肉って警鐘を鳴らしている。と思う。

同曲の歌詞については、以下mikikiのサイトで小説家・奥野紗世子さんが解説している。

KIRINJI『cherish』気鋭小説家 奥野紗世子が読むKIRINJIの歌詞。〈タワマン〉のある世界に堀込高樹は何を見る? | Mikiki

 


KIRINJI - ANOKOWA DARE? TOKA IWASETAI - Studio Live 2020 (Sub. Español)

 

 

 

 

かなしいうわさ

4月上旬に緊急事態宣言が発出されて、5月末頃に解除になって1ヶ月強の時間が過ぎた。徐々に日常が戻ってきて、僕自身、仕事で外出する機会も増えた。通勤電車の乗車率も目に見えて上がっている。そして、どうやら「第2波」というヤツの足音も聞こえてきた。都知事選では小池百合子が再選した。とにかく日本という国はとことん「変化」というものが嫌いらしい。

 

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  • アーティスト:PIZZICATO ONE
  • 発売日: 2020/06/24
  • メディア: CD