make no statement

音楽や映画、本などの感想や、日々思うことなどをゆるく。

ブログと選挙



電通が今月10日発表した2005年上半期の話題・注目商品のランキング、その一位は「ブログ」とのことである。
実際、僕個人の生活において「ブログ」の存在は非常に大きい。こうしてブログを記述していくために、「なんかないかなー」とアンテナを張っているし、情報収集もブログを大いに利用している。特に、音楽・映画・書籍(小説、漫画)などのチョイスは、ブックマークさせてもらっているブログで紹介されているものが多い。


さて、来月は衆議院総選挙(9.11選挙)である。そこで「初のブログ選挙 新メディアが世論動かす 1300億円市場に企業沸く」という記事を見つけた。ブログ利用者は05年3月末時点で約335万人、07年3月末には約782万人まで上昇するという総務省の調べも出ており、メディアとして著しい成長を見せている。
そうした中で、「ブログ」が如何に選挙に影響を与えるか、たいへん興味がわいている。
山崎拓など、多くの政治家がブログを利用しているが、選挙に向け立候補者は続々とブログを立ち上げ、発言・発信をしていくこととなるだろう。一方で、ブログを持った市民も同じく、発言を続けてることになるはずだ。