make no statement

音楽や映画、本などの感想や、日々思うことなどをゆるく。

雑誌

BRUTUS

●雑誌BRUTUSのポップカルチャー特集号を購入する。BRUTUS創刊から30周年ということで、様々な角度から日本をメインとしたポップ/サブカルチャーを紹介している。さらっと通読して思うのは、日本文化の成熟と日本経済の停滞だ。文化はより細分化され、ミクロ…

今日を通して

●電車内で、この朝日ジャーナルのを読む。最初は、立花隆さんとかが出てくるんだけど、文化誌面に、野田努さんと三田格さん。ここはremixかstudio voiceか。偶然にもこの雑誌も、90年代的記述が多い。帰宅後、サウージサウダージを聴きながら、南米盤をエア…

シルバーウィークとか

●ここ最近買った雑誌類。東洋経済とモーニング。すごいサラリーマンっぽい組み合わせ。モーニングは久しぶりに買ったのだけれど、福満しげゆきさんの連載が復活していたり、その漫画の中に東村アキコさんが出ていたりして、面白かった。あと、A Mountain Of …

「浮世絵に聞け!」というのは、どうも…

●休み明けから急にバタバタしてきて、穏やかではない、昨日・今日。ブルータスの浮世絵特集を眺めながら、神保町で浮世絵買ってみようかなあ、なんて思いを馳せてみるが下世話過ぎるので却下。BRUTUS (ブルータス) 2009年 9/1号 [雑誌]出版社/メーカー: マガ…

スタジオボイス「休」/銀河鉄道999

●選挙、さっちん氏、北朝鮮、のりピー氏、クリントン氏、押尾氏、みんなの党……、メディアがいろんなネタを掴んでは、消費していく毎日。ムシ暑いです。さて、そんな中、今日スタジオボイスの最終号が店頭に並んだ、と。次号予告欄には、五木田さんの筆で「休…

マイアミ

最近、雑誌は当たり前のように買わなくなってきていて、商業主義モロだしのフリーペーパーを手に取ることが多くなってきている。そんな中、この前アメリカンアパレルで入手した『VICE』(http://www.viceland.com/jp/index.php)はとてつもなくオモシロかっ…

エロ

ロハス雑誌の元祖『ソトコト』の別冊、『エロコト』が9月下旬に出るらしい。その視点はおもしろい。 http://www.sotokoto.net/top.html

復刊

こちらは徳間書店から9月に復刊予定の「COMICリュウ」。9月19日発売(毎月19日)。創刊号には押井守のDVDが付くとのこと。コレは期待して待て。ということ。 http://comicryu.com/top.html

真剣に

『メカビ』(講談社)。 オタク編集者によるオタクのための情報誌。売り切れ店続出とのことで、まだ未見。確かに、本屋で見かけたことないな。ていうか、最近は行動が兎角ワンパターン。お茶の水〜神保町ラインの散歩も全然していない。 http://shop.kodansh…

ミニコミ世代

インターネットが普及がするまでは、アンダーグラウンド、マイナーな情報を入手するには、「ミニコミ」や「フライヤー」がとても重要だった。デザイン的にピンときたヤツはサッと持って帰るスタイルは高校生の時に確立された。90年代半ばは、テクノが『エッ…

意外なところでリンク集

http://www.idea-mag.com/cgi-bin/book/catalog.cgi?language=jp&item=316 『IDEA NO. 316 : グラフィックデザインはいかにして可能か』デザイン雑誌の老舗「IDEA」の最新号。上記より確認できるリンク集が充実。世界各国のデザイナー、アーティストのWEBが…

TOKYO特集

今、発売中の雑誌「ぴあ」(PUFFYが表紙の)を購入。というのも、I LOVE TOKYOと題した「東京特集」であったため。 ミュージシャン、アーティスト、文化人…等が、東京という街への想いを語っていて、興味深い。 近年、ニューヨーク、パリという2大都市を旅…

ウエトアヤ

「PHaT PHOTO EXTRA」。20代女性向けカメラ雑誌。 【写真に興味あります☆】といった志向をお持ちでトイカメラとか集めたり、ちょっと高めなデジカメを買っちゃう川内倫子好きなGIRLが買う雑誌か。好きなデザイナーは野田凪とか。 その別冊版である本誌を立ち…

サンレコ

サンレコと言えば、言わずもがな、本屋の音楽雑誌コーナーの重鎮aka重いヤツ。分厚くてデザイン的にも野暮ったいので、音楽雑誌界の「ムー」。そこまで過言か。 3月15日売り号は、なんと300号記念。そのため、小山田圭吾×高木正勝のDVDが付いてくる。豪華。…

ラストオージー世代

若作りで雑誌「HUgE」(講談社)を読む(といっても立ち読み)。中でもびっくりしたのが、HFと森達也対談。これはいきなりで唖然。ラストオージーなどなどで、HFのドキュメンタリー傾向ぶりは随所に発揮されていたが、こういった形での邂逅が成されるとは…。…

OL×オレ

私事だか、近年、ファッションの参考にしているのが55%くらい「休日のOL」だったりする。いやマジの話。ラインのきれいなデニム(ちと古いがsevenとかね)にシンプルな上着、とか。相当参考&インスパイアされていたりする。 まあ、それにつながるのか微妙だ…

THE NIKKEI MAGAZINE

という名の雑誌、いや正確に言えば、新聞折り込み冊子がある。ウチでは朝日と日経、2誌の新聞をとっているのだが、実はそんな冊子が入っているのを、はじめて気がついた。おそらくターゲットは30〜50代。ビジュアルをお見せできないのが残念だが、写真(ビジ…

ERO化がススム

年末時間があるってことで、久しぶりに「SPA!」を買う。興味があったのは、↓の特集。 流通規制の強化とネット普及によるニーズ変化で、老舗も“即物”路線に リニューアル中――愛すべきエロ本カルチャーは風前の灯? 緊急検証 エロ雑誌よ、何処へゆく!? 確かに…

意地の御大特集

クイックジャパンが意地の山下達郎特集。これはまさしく意地。表紙からして。 ハウスの文脈として語られる山下氏、というのもあったり。 僕個人としては、高校生の頃、なんかの雑誌(「MORE BETTER」かな?)で再評価していたSUGAR BABEから入って、初期の山…

sabraのロゴを手掛けたのはエリック・ヘイズ

最近は、オークションやなんやに出品するため、昔の遺産・化石・ゴミなどを自室から発掘している。 そんななか見つけた一冊の雑誌。sabra(小学館)。2000年に発行された007号をパラパラっと。表紙が嘉門洋子ってことからして、ちょっとした時代の流れを感じ…

角川春樹事務所

恐ろしい男。角川春樹が帰ってきた。 先日出版された著作のタイトルはズパリ「わが闘争」。 mixiで少し話題になっていた、氏がプロデュース雑誌「ランティエ。」。これが恐ろしいことになっているらしい。 「月刊ランティエ。」は精神の無頼性 何ものにも束…

ファウスト

これは侮ってたかもしれん。完全に。 雑誌「ファウスト」(講談社)の話よ。 得意の立ち読みを決行したら、この雑誌、キとるな、という感想。迂闊だった。表紙だけで避けてた部分は多分にあった。 まずビビったのが、舞城王太郎の漫画掲載。そして個人的に面…

にしても最新号の「Pen」。 意地のブラジル特集。気合入りまくりとしか思えん。ブラジリアの写真とか圧巻すぎ。ニーマイヤーの建築は勿論のことだが。 そういえば最近知った言葉。"BRICs"。 Bはブラジル。Rはロシア。Iはインド。Cは中国。ってことで、近年経…

「DAYS JAPAN」という雑誌がある。月刊のフォトジャーナリズム誌。 ここ最近、この雑誌が気になってよく手に取る。1ページめくるごとに緊張を感じる。アフリカの紛争とか、イラクの現状とか、中国の奥地とか・・・。今まで目にしたことのない(テレビなどの…

DUNE

スタンスがカッコよすぎ。惚れ惚れな雑誌。 Quarterly DUNE NO.28 AUTUMN 特集:MAGIC REALISM 鈴木理策/久家靖秀/北澤壮太 福持英助/長谷川宏紀 TERRY RICHARDSON/IRGING PENN UNITED BAMBOO IN HONG KONGTOKYO DESIGNERS INTERVIEWS― YAB-YUM/NOZOMI …

en-taxi

そえいば、ECD(石田)氏が『en-taxi』(扶桑社)誌上で小説を発表しておりました。 http://www.fusosha.co.jp/en-taxi/