昔の国内ヒップホップ
最近、久しぶりにタワーレコード渋谷に行ってドメスティックヒップホップを中心に試聴。自分の歴史を省みるに、これほどまで、ヒップホップの国内アーティスト及び盤が増えるとは想像できなかった。毎月のようにＣＤで新譜がバンバン出る。それもアルバムが！ ヒップホップが日本のメインカルチャーの一つになった証拠でありますね。
僕がチェックしはじめた93年頃は、国内アーティストと言えば、ほとんどがfile recordから出てたんじゃないかな？SDP、マイクロフォンペイジャー、ライムスター、メローイエロー、キミドリ、ECD。あとはMAJOR FORCE。そんなもんだったと記憶している。
そうそう、キミドリで思い出したけど、えん突つの新しいコンピで仏陀MC'S feat KURO-OVIの曲が！えっKURO-OVI！？マジで？って話ですよ。
2PACとBIGじゃないけど、日本も、アンダーグラウンド（さんぴんキャンプ出演者）VSリトルバード（SDP、SOULSET、トンペイズ、脱線3・・・）って図式が一時期あった。今の若い子たちは知らないかもしれないですが、そんな時代もあったわけですよね。そんな垣根をぶっとしちゃったのが今ちゃんっていう気もしますが。
