make no statement

音楽や映画、本などの感想や、日々思うことなどをゆるく。

2005-01-01から1年間の記事一覧

さよなら2005

「働くということ」、そして「下流社会」というものについてよく考えた一年だったと思います。… … … …それではみなさま、今年もお付き合いくださいましてありがとうございました。 また来年も与太話に付き合っていただけると幸いです。 良いお年を。

電子音の

少し時間があったので、渋谷へ。年末の買い物。肌着・文房具など生活必需消耗品を。あ、気付いたら2日連続渋谷。心なしか、あんまり人もいないような気がする。空洞化現象。ちがうか。 タワーレコードに行くと、萌えエレクトロニカ?なpolaさんの待望の新作…

ERO化がススム

年末時間があるってことで、久しぶりに「SPA!」を買う。興味があったのは、↓の特集。 流通規制の強化とネット普及によるニーズ変化で、老舗も“即物”路線に リニューアル中――愛すべきエロ本カルチャーは風前の灯? 緊急検証 エロ雑誌よ、何処へゆく!? 確かに…

LOVERS

豊田道倫ライブ WEATHER BY HEADZ PRESENTS渋谷O-nest Guest Musicians:久下惠生、上田ケンジ、曽我部恵一、Dr.kyOn、宇波拓、向島ゆり子、川本真琴/Live PA: 内田直之 はじめてパラダイスガラージ(notラリー・レヴァン云々)を知ったのは、94年か95年で…

投下されたものは…

テレビ朝日 『山田太一ドラマスペシャル 終りに見た街』 http://www.tv-asahi.co.jp/owari/昼下がりに暇を見つけて、ずっと見られないでいた『終りに見た街』をテレビの前に正座して鑑賞。中井貴一演じる主人公のファミリー+柳沢慎吾父子が昭和19年に謎の時…

会社で赤ら顔でしめる

なんと本日27日(火)で、仕事納め。感覚的にはとても早めの納め。今日は入稿日でもあったので少しバタバタしたが、あとは適当に片付けとか昔の書類とか見てニヤニヤしてたりする。さくっとフロアで、シメの会みたいなのを。ビール1/3で相当顔が赤くなって、…

YAMAUCHI

Preferable Realityアーティスト: yamauchi出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC発売日: 2005/08/24メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見る以前にも紹介したと思いますが、YAMAUCHIの新譜をやっと手に入れ聴いている。日本人のアーティストで"SONAR …

SPACE/SPACE

WEB

このウェブはかなり重宝しそう。 スペースシャワーのアーカイブ映像を観れる。スズキスキー、ECD、イルリメ、サイプレス上野とDJロベルト吉野も!他様々。第三会議室も! http://www.spaceshowertv.com/DAX/live.html

年末に初体験

今日は朝早くから動き出して、ウロチョロ。図書館行った後、JANISで借りまくったり。半額クーポン&2週間レンタル。 さて、午後から。全くギャンブラーではない私にとって、人生初か?というくらいの感じで、スロットへ。しかも姉に誘われて。姉が何故かすご…

環境とデザイン

WEB

デザイン雑誌「+81」の"環境とデザインを考えるプロジェクト『ECODE』" コンテンツ内でも、特にアフリカに関するテキストは目を通すべきかもしれない。年明けに公開される『ホテル・ルワンダ』もそうだけど、アフリカに関する現実の情報はなかなか入ってこな…

へうげもの

「へうげもの 第一服」(山田芳裕) 十種競技、宇宙、野球というテーマにおいて、苦境に立ったものがそれに打ち勝って頂点を目指していく、というストーリーを描き続けていた山田芳裕氏の新作漫画が「へうげもの」である。今回の舞台は戦国時代。出演は古田…

野村ノート

丸の内オアゾをブラブラしていて、何か読み物は…と丸善へ。新刊本あたりを見てると、「野村ノート」。いわずもがな野村克也(現・楽天ゴールデンイーグルス監督)の著作である。僕はそこまで野球というものに興味はない。が、野村氏の歯に衣着せぬ発言や、ヤ…

ポッドキャスト

今年後半は、ポッドキャストを利用することが多くなった。昼に聞けないラジオを寝る前に聴く。至福の時間である。主に聴いているのは、ここで何回か紹介しているTBSラジオ「ストリーム」のコラムの花道。そして、J-WAVE関係で坂本龍一のポッドキャストなども…

舞台は、湾岸

アメリカンビューティーの監督サム・メンデスの新作『ジャーヘッド』。来年公開。『スリーキングス』などもそうだが、舞台は湾岸戦争。 http://www.jarhead.jp/top2.html

格差社会という時代背景もあるが

塚田努氏の著書「だから山谷はやめられねえ」を、じっーと読んでいる。これは幻冬社アウトロー大賞・受賞作。大学生であった主人公「僕」が日雇い労働者の巣窟である山谷に潜入。今までとは全く違った価値観から世の中を見る。 http://webmagazine.gentosha.…

巨大生物の対決

そういえば、はじめて見たのは小学生の頃だったか…。 何って映画「キングコング」の話。 ヒルズのヴァージンシネマで、一人ボーっと鑑賞。しかし長かった3時間くらいはあった…。キングコングが出てくるまで1時間くらい。…しかし、ジュラシックパークと言うの…

髪を切って

とにかく、なんだか最近仕事がいきなり忙しくなりにつけ、あんま寝てないので、グッスリ眠る、眠る、眠る。と思ったが、意地で10時に起き、部屋の片付け、図書館にCD返す等。ついでにヘアカットに行ったり。まあ、そんな普通な休日。

横山秀夫の

ドラマ版『クライマーズ・ハイ』(NHK)。 先週土曜日、前編を見て非常に面白かった。後編も見るべし(今週土曜日)。なんと音楽は大友良英氏。 http://www.nhk.or.jp/maebashi/bangumi/tv/dorama/

今週のフリーダウンロード

iTMSの今週のフリーダウンロードは、藤原大輔。元phat。サックス奏者。90年代のテクノを思い出すんだよなー、というトラック、15分。

発売日決定

町山智浩さんの『映画の見方がわかる本80年代アメリカ映画カルトムービー編 ブレードランナーの未来世紀』が12月21日に発売が決定した模様。TBSラジオ「ストリーム」は引き続き聴いております。ポッドキャスティング対応なので必聴。 http://tbs954.cocolog-…

東京風景

だれかのことを強く思ってみたかった 集英社文庫作者: 角田光代,佐内正史出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/11/18メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (87件) を見る東京生まれでもないが、東京の風景を見たらを落ちつくようにな…

今年の一品

今年活躍した一本。三菱の「証券細字用」ボールペン。全3色。細くて固くて、液だまりもあまりおきずに書ける。デザインもクラシックスタイル。ひそかに、まわりに推奨している。結構受けが良い。

「スティービー」

映画「スティービー」公式サイト ポレポレ東中野にて06年2月18日〜公開 http://www.moviola.jp/stevie/ 山縣国際ドキュメンタリー映画祭2003最優秀賞受賞作。スティーヴ・ジェイムス監督のドキュメンタリー映画。歳を取るにつれて、ドキュメンタリーというも…

粒を胃に沈めて

渋谷のアミューズCQNで観た「そして、ひと粒のひかり」。コロンビアの若き女性が麻薬の運び屋になるという話。運ぶ方法は、胃の中に麻薬が詰め込まれた粒を飲み込むというもの。コロンビアの社会状況、経済状況を背景に、重いストーリーがのしかかってくる。

豊田徹也書評@アサヒコム

http://book.asahi.com/comic/TKY200512060339.html 先日のダイアリで記した豊田徹也氏の漫画「アンダーカレント」の書評がアサヒコムに。なんともまたタイムリーな。

アイドルとか

cocoというアイドルの存在を思い出した。iPodをクルクルまわしてたらcocoの曲が入っていた。自分でビックリ。「equalロマンス」。いやーーー懐かしい。これもFNS歌謡祭の80年代特集をたまたま見たからゆえ。

おそろしい話

井上真央が「チェケラッチョ!!」で映画デビュー! 2005年12月 7日 (水) 03:42(サンケイスポーツ) TBS系「花より男子」(金曜後10・0)で人気上昇中の女優、井上真央(18)が、来年4月公開の映画「チェケラッチョ!!」(宮本理江子監督)で銀幕…

おそろしい話

井上真央が「チェケラッチョ!!」で映画デビュー! 2005年12月 7日 (水) 03:42(サンケイスポーツ) TBS系「花より男子」(金曜後10・0)で人気上昇中の女優、井上真央(18)が、来年4月公開の映画「チェケラッチョ!!」(宮本理江子監督)で銀幕…

淡々と過ぎ行く季節と人

アンダーカレント アフタヌーンKCDX作者: 豊田徹也出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/11/22メディア: コミック購入: 26人 クリック: 413回この商品を含むブログ (211件) を見る今年その存在を知って、感銘を受けた漫画作家は、戸田誠二氏、福満しげゆき氏…

アクセスが悪くて…

リサーチ不足で、常磐線にガタガタ揺られて、へんなヤンキー?ギャル?の高校生に囲まれながら三時間。やっと着いたぜ水戸駅。ってことで、終了間際、ギリギリで行ってきましたX-COLOR@水戸芸術館。グラフィティをバババっと見てきた。やっぱりKAMIは好きだな…