こういうのを「あまのじゃく」と言う
●連休後半は、家中の大掃除・模様替えに当てている。しかしまあものが溢れていて、辟易するわ…。完全に荷物置き場。現実を逃避するために読書。松下幸之助さんと石丸元章さん。松下さんのは初めて読むのだが、この本出しているPHPって松下さんが創設したのね…。これまた初めて知った。アントニオ猪木さんの「馬鹿になれ!」じゃないけど、松下さんの「素直になれ!」が全く心に響かない。結局、「俺は馬鹿だ…、だからこの本の意味が分からない…」と、落ち込み、「ああ…素直じゃないから、たぶん死んだら地獄で閻魔様に舌抜かれるな」と逆に陽気に思ったりする。いや、いかん、もう一回読んでみよう! けど、たぶん、読まない。訳知り顔で、「この本いいから読んでみなよ」と後輩にでもあげてみよう!
●連休は、あんまりこれいってトピックスの無いゆるい日々だった。まあその中でも一番面白かったのが、連休1発目の結婚式2次会。相当酔っ払っている後輩(男・25歳・ここ数年彼女なし・趣味もなし・休日は引きこもり)のウダウダが面白すぎた。「あー、結婚いいなー、結婚っていいですよねー、あー、結婚したいなー、結婚ってどんな感じなんだろう、僕、結婚できますかね〜?」という話を繰り返ししてくるので、「彼女欲しいんだったら、この会場の中にいる女の子に声掛けなよ」とアドバイス。「え〜、そんなことできませんって、無理ですって〜」と言うので、「女の子は声掛けられるのを待ってるんだよ、社内以外に出会いの場なんてそうそうないぞ」と適当に返答する。「ほんとですか?」と純粋無垢な目をしながら返してくるので、「女も全員やりたくてしょうがないんだから、声掛けないと何もはじまらないぞ」と囁くように、これまた適当な発言を放ってみる。「それじゃあ、Sさん(私)、手本見せてくださいよ〜」と絡んでくる。そんな恥ずかしいことできるわけもないので、後輩を煙に巻く。という一連の流れを幾度とループ。明日から会社なので、またその話でからかってみよう。