make no statement

音楽や映画、本などの感想や、日々思うことなどをゆるく。



月曜の昼間、新宿ジョイシネマで「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者」を観てくる。

=以降、内容に軽く触れているので見ようと思っている方は読まないほうがいいかもしれません=



「やはり」と言わなくてはならない、その人気。ファン層の強さを改めて感じる。劇場は非常に混んでいるのだ。ほぼ満席。
上映館リストを観ると、東京も確か5〜6館という程度だった。「交渉人真下正義」からアカデミー賞を受賞した「ミリオンダラーベイビー」などハリウッドものも強いし、韓国モノ・・・、今日本映画興行は右肩上がりの状態だと思う。そしてソフトの供給過多なのかもしれない。だから、いくら「ガンダム」ブランドと言えど配給は難しかったのでは・・、と邪推していた。
しかし、だ。
この客の入り。月曜の真昼間なのに。これは良い興行成績出すんじゃないか!?


さて、内容的には今までの総集編+新シーンも幾つか。そしてファーストガンダムの映画版と同じく3部作になる模様。
昔の使いまわしの部分と描き加えられたシーンの質感があまりにも違いすぎる・・・、のが非常に残念。顔も結構違うしね。
個人的には後半のジャブロー以降。アウドムラでカイとハヤトが出会うシーンの会話。これがたまらない。そしてその後、アムロが出てくる対アッシマー戦。この戦闘シーンはほとんど新しく作り直されていた。迫力が高まってましたね。

あとエマさんが、いいね。


第二部は10月公開とのこと。サブタイトルは「恋人たち」。