make no statement

音楽や映画、本などの感想や、日々思うことなどをゆるく。

iPhone疲労


●僕は去年末に、iPhoneを手に入れたわけだけど、これによって生活は確かに変わった。すんごい変わった。そして世の中、iPhone讃歌、iPad讃歌、スマートフォン讃歌、Twitter讃歌、Ustream讃歌、DOMMUNE讃歌、さらには孫正義讃歌なんかもあったりして、デジタルすげー!ITすげー!という風潮です。実際、僕も去年から今年にかけて起こっているIT技術のさらなる普及に関して、「こりゃすごい!」とは思っているものの、その一方で、情報量の過多には、戸惑いを隠せない自分もいます。
というのも、肉体的な疲労・劣化を伴うから、という個人的なかなりしょぼい理由によるものだったりします。まず、iPhoneを使い始めてから目が極端に悪くなったような気がする。リアル勉三さんになりそうです。視力検査の一番上、メガネなしじゃ絶対分かりません。あと、姿勢がわるくなるし、肩が凝るし、睡眠時間も少し減った。そして疲労困憊…。これはかなり困ったぞと。
最終的に、インターネットに接続するインターフェースは肉体に直結するようになると思っている(Ghost in the shell状態)んだけど、いっそのことそのほうが楽かもしれない。と考えるが、ピアスとかタトゥーとかも絶対ダメな私が、肉体と機械を連動させるようなことは絶対できないと思う。