make no statement

音楽や映画、本などの感想や、日々思うことなどをゆるく。

女性専用車両に紛れた感覚


●10時30分頃起床。昨日は映画漬けで頭も疲れていたらしい…。遅めの起床。ダラダラしながら洗濯物を畳んだり、食器を洗ったり。軽く昼食を採って外出。高円寺まで歩いてスモールミュージックにCDを返却し、電車に乗車。原宿駅で会社の後輩Nくんと待ち合わせ。Nくんがちょっと遅れたので、駅で立っていると隣にコスプレおじさん。「勘弁してくれ」と思いながら、待っているとNくんが現れる。喫茶をしながら、「会社とは」「組織とは」「仕事とは」といった結構こみいった話になってきて、「沈まぬ太陽」を引用しながら話をしたりした。あ、なんか男っぽい。んー。そして16時から「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」。暗闇の中を8人がパーティーとなり、様々な体験をする、というもの。完全に視力を失われた状態で、他の感覚を頼りに進む(もちろんガイドさんが引率してくれる)。僕とNくん以外は全員女性だったので、「女性専用車両に紛れ込んだ状態」ではあったが、面白い体験ができた。ブランコに乗ったり。コーヒーを飲んだり。視覚がなくてもなんとかできた。いやしかし視力を使わない、という60分強の時間をすごしただけで、なんだかすごい疲労を感じる。決して嫌な疲労感じゃないんだけどね。その後、spiralに寄り、メモ帳を購入後、渋谷でハンバーグを食べて帰宅。テレビをつけたらNHKスペシャルがやっていたのでついつい見入ってしまう。1993年からの日本政治について。面白い。
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