make no statement

音楽や映画、本などの感想や、日々思うことなどをゆるく。

抽象ポップス



Cold & Bouncy

Cold & Bouncy

ここ数日、high llamasを聴きなおしている。はじめてきいたのは、おそらく90年代後半戦。Cold and Bouncyをアナログで購入したときからかな(確かに渋谷にあったULTRAというレコ屋で購入)。当時はビーチボーイズ再評価時代で、ステレオラブとかその一派と一緒になってメディアを席巻していたように記憶する。この盤は、エレクトロニクスとアコースティックのフュージョンがよく、90年代おわりの世紀末感と、自分の最大なダメな時期がリンクして、聴くとなんかしら泣ける。