デザイン本2冊
時代のアイコン 1950‐2004―日本のグラフィックデザイン50年 紙上のモダニズム ~1920-30年代日本のグラフィックデザイン
ちょっと普段では、「んー」と唸ってしまう美術書などは、図書館でチェックをすることがある。意外に、普通の街の図書館で、「えっ」と思う書物に出会うこともあったりする。
そんなんで、さらっと近所の図書館巡っていたら、気になった2冊をレンタル。『時代のアイコン』は、ドコモの新作"所作"でもおなじみの平野敬子が手掛ける一冊。シンプルにその時代時代のアイコンとなるプロダクトデザイン、広告表現を紹介している。
『紙上のモダニズム』は、1920年代、30年代の日本のグラフィックを。僕的に好きなのは、ロシアアヴァンギャルドの雰囲気がよぎるデザイン。構図が気持ち良い。