「ハウルの動く城」〜〜荒地の魔女の素顔は漫画太郎のババア似
実は観ていなかった「ハウルの動く城」を鑑賞。どうやら今週からレンタルでも解禁になったようで、ツタヤでも残り1〜2本のところをササッと手に取り、レジへ。
深夜から意地の鑑賞タイム。途中、一番良い所であろう90分位(ハウルの戦闘シーン?)から、DVDが読み込まなくなり、エッーー!?と、1チャプター分、観れなかった。あれはひどくムカついたが…。
前作の「千と千尋の神隠し」は現在の、風俗嬢にならざるを得なくなった哀しい若い娘を描いた、現代批評に富んだ1作だったが、今回の「ハウル」は、"ひきこもり"・"ニート"・"少年犯罪"あたりがテーマか。心の闇を持ち、稚拙なハウルを母性で包むソフィー。母性は、「母」であったり「祖母」であったり「彼女」であったり「妹」であったり。
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