make no statement

音楽や映画、本などの感想や、日々思うことなどをゆるく。

バルザックのお言葉



「リサーチ」って言葉がどうにも好きなのですね。
というのも性格的に。Aという案件があったと仮定すると。Aの成り立ちから把握してないと気が済まないタイプかもしれん。そこから5W1Hなり2Hを想定して作業に掛かりたい。悪く言えば"腰の重い"タイプと言えるか。
まあそれは余談なんだけど、最近リサーチで色々なことわざとか名句の類をディグっている。自分の中にしまっていくのもアレなんで、面白いヤツを紹介していこうかな、と思ったので。
そこで今日取り上げるのはフランスの作家・バルザックの言葉。


「女の欲望をかきたてるコトバをもたない男は、性生活を愉しむ資格がない」


この言葉には膝を打つ人間よ、俺は。猥談のスキルを上げんといかん。
ってストレートな猥談じゃないよ。ここでの場合。如何に下品にならない程度に会話中、女性の潜在的性欲を底上げしていくか、これが勝負と見てる。おそらくそのヒントは花村萬月のノベルにあると張っている。読んだこと無いからチェックせねばならん。
しかし、なぜ花村萬月か?
氏の小説は官能的だがしかし女性ファンが多いと聞く。恐らくそこに上品な猥談が待ってるんじゃないかと睨んでるわけ。
ただの官能ノベルは勝目梓に任せとけ!