2005-06-09 ■ 本 鳥越俊太郎の「あめりか記者修行 増補改訂版」を読んでいる。 40代前半にして、米国の田舎町のローカル新聞社へインターンする鳥越氏の日米文化比較記とでも言おうか。 去年初めてアメリカに行ったこととオーバーラップさせながら読んでいる。やはり一番の問題は「言葉」。日本の教育が間違っているのかどうかは分からんが、まず言おうとする言葉を脳内英作文してから口に出そうとしてしまう。そんな感じだと全くコミュニケーションできん。やはり「馴れ」が必要だろう。鳥越氏は日本で英会話学校に行ってはいたものの、それほど英語は達者でない状況で渡米。初日から発音で参ったくだりが面白い。