make no statement

音楽や映画、本などの感想や、日々思うことなどをゆるく。

春の話



夜、電車に乗った。JR山手線。まあ混んでいる車内。
座れればいいなぁ、なんて思っていると空いている一角発見。スムーズに人の間をくぐって移動した。
嘔吐物。
『ハマッたぁー!!』と内心。半分ニヤけてやり過ごして進む自分。
まあ、なんてのはよくある話。春がそうさせた、とか言っておこう。

それにしても電車内というのは、社会の縮図というか、あれだけ老若男女、さまざまな職業の人が居合わせる空間はないわけで。人の性格が非常に出てしまう場でもあります。
僕の場合。座席に空きがなく、混んでいなければドア横がマイ定位置。端っこで自分のスペースが確保できるポジショニング。しかしそれは王道をいけない自分の性格をもあらわしているようで。
あと気になるのは、中高生の部活やっている団体。あれが一番タチが悪い。特に中学生は無邪気というか、ヤンチャ。顧問が付いてなくて、人数が多ければ多いほど図に乗るトライブ。大声で話す、吊り革を使って遊ぶ、じゃれあう、など。(自分も含めた)まわりのオトナも数では確実に無勢なので、萎縮気味。車内という箱の中では、ズバリ集団・群れという多勢が一番強い。
そんな心理戦を勝手に車内で繰り広げている小生。
赤面しないで老人に席を譲るのが夢。

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今日は夜、片寄明人(GREAT3)さんのアコースティックライブを観にmona records(下北沢)。新曲を出鱈目な英詞にのせて披露。リズムボックス+アコースティックギター。メロウ。
ちなみに片寄氏の"元気を出すときの一曲"(@SUPER LINE J/J-WAVE)は、TEI TOWAのNEW SHIT「FLASH」にも参加していらしいシカゴハウスの雄Byron Stingilyの「FLYING HIGH」。