make no statement

音楽や映画、本などの感想や、日々思うことなどをゆるく。

悪の華


●「アバンギャルド夢子」が押見作品NO.1と思っていましたが、「悪の華」がNO.1の座に。押見作品の集大成的な作品のような気もします。思春期をこじらせた人間にとっては共感できる部分は多いと思います。僕は高校生の時、休み時間に午後の紅茶(ミルクティー)をこぼしてしまい、隣の席の女子が使っていたトートバックを少し汚してしまった(しかしその女子は気付いていない)。ということをなぜだかトラウマのように覚えています。その女子のことを意識していたんでしょうね。

アバンギャルド夢子 (ヤングマガジンコミックス)

アバンギャルド夢子 (ヤングマガジンコミックス)

惡の華(1) (少年マガジンKC)

惡の華(1) (少年マガジンKC)

惡の華(2) (講談社コミックス)

惡の華(2) (講談社コミックス)