make no statement

音楽や映画、本などの感想や、日々思うことなどをゆるく。

知恵熱か…?/城の崎にて


●昼はだらーっとクーラーの入った部屋で、しかも変な格好で寝てしまい、起きたらほんのりとした頭痛。夕方、何故か志賀先生の『城の崎にて』を読み(数年に一度読みたくなる)、夕食。寝ようとする頃に、体が異常に熱くなり、発汗&悪寒。意識が朦朧して、バファリンを服用。思考をポジティブにしようとエロい妄想にはげむが、ダメ。現実の病のほうが圧勝。ジタバタしながら夜明け前、四時頃に就寝。
風邪とかの時って、一人だとやけに心細くなったり淋しくなったり惨めになる、という人がいますが、僕は真反対。そういう時ほどほっといてほしいし、一人にしてほしい感じである。例えば小学生のとき、具合が悪くなって保健室で一人寝ているときの感覚が一番、心地よい。そんな感じだ。

小僧の神様・城の崎にて (新潮文庫)

小僧の神様・城の崎にて (新潮文庫)