女子高生を見る狼中年予備軍
10月のTV改編期で、諸々と番組が入れ替わる。その中でもちょっと注目しているのがTBSアニメ「BLOOD+」。これは以前、中篇アニメとして公開された「BLOOD THE LAST VAMPIRE」のTVアニメ化ヴァージョン。制作がプロダクションIG。日本アニメ界の三大巨頭の一人、押井守が参画している（ちなみにあとの二人はいわずもがな宮崎駿と大友克洋）。
で、10/8の初回放送をチェック。主人公は沖縄に住む女子高生。彼女がヴァンパイアの血の引く一族で、何らかの敵を倒していく。そしてその背後にある「戦争」。…といったストーリーか。午後6時にオンエアしているアニメだけど、"スリーピーホロウ"シーンこと"くびちょんぱ"場面とか出てきて、残酷な描写も多い。大丈夫なのか。そして、ちょっぴりレズ的というかエロさもあった。
まだ初回なんで、完全に導入部だが、画も安っぽくないし、これは期待できそうか。2回目も観ていきます。
