make no statement

音楽や映画、本などの感想や、日々思うことなどをゆるく。

浮かばぬ日々




なんとなく金土日はバババっと過ぎていった。
なんとなく精神的に疲れた3日間であった。まあそんな日もあるさ、明日があるさ、と前向きに考えるほどオプティミストでもないので、思考がいったりきたり。イライラしたりジーっとしたり、客観的になったり感情的になったり悲観的になったり。
まだまだ心の野球場は市民球場であって、ドームくらいにしたいなあ、と思うのであった。


今日は、ビデオで「火垂るの墓」、シネスイッチ銀座で「ライフ・イズ・ミラクル」を観る。前者に関しては、実は初見であった。後者は、ワタクシ恒例の「寝る」という得意技を出してしまい、途中ちょっと分からなくなった。
銀座の帰り、東京駅まで歩いた。見かける若人は手首に水色のバンド。なるほど。ロックインジャパンの帰りの人々だ。彼ら彼女らの活気のある顔色を見るにつけ、楽しかったんだろうなあと思いに耽り。
明日は何とか坂本龍一バンドICC公演を見に行きたいと思っている。