make no statement

音楽や映画、本などの感想や、日々思うことなどをゆるく。

蜘蛛男の苦悩





キルスティン・ダンスト。外見的な賛否が共存する女優である。
「かわいい」のか「かわいくない」のか。事象を二元的に判断するのは良くないと思うが、ダンストは確かに、「かわいくない」方に区分されてしまってもしょうがないと思わせるところがある。1982年生まれ、現在23歳である。が、そうは見えない(主観だけど)。おばさんくさいというか・・・。3歳でショービズの世界に足を踏み入れたダンストは、酸いも甘いも見てきただろう。それゆえにか。
ダンストの代表作と言えば、ヒロイン・MJ役を好演した『スパイダーマン』シリーズ。
加えて、今年日本公開された『エターナル・サンシャイン』でも中年好きな無邪気な受付嬢を好演していた。その頃から魅了されてきている自分がいた・・・。
当初否定派だった私も「ヤベェ、かわいい」と。
その魅力は何なのか。
自分でも文字化できないのが歯がゆいが、松たか子がかわいい、というのと同じなんだと思う。