make no statement

音楽や映画、本などの感想や、日々思うことなどをゆるく。

にっちもさっちも



4月から結構テレビドラマを見るようにしてたんだけど。いやあ、今日奇遇にもダブルで観終わったOVER30もの。所謂"負け犬ドラマ"こと日本テレビanego」(篠原涼子fromTPD主演)とフジテレビ「曲がり角の彼女」(稲森いずみ主演)。
視聴率的には若干「anego」の方が良かったのかな。恐らく平均15%くらいとか、そんなもん。「曲がり角〜」もそれよりちょっと落ちるくらいか。そんなひでえってほど悪くなかったはず。
確かに「anego」の方が良く出来ていると思った。ディテールが結構細かい。社内メールの使い方とか。まあ浮世離れしてる表現もあったけどね。また主演の篠原涼子は今回、凄く評価を受けていた模様。かなり役にハマっていた。
一方、「曲がり角〜」は話題作りか知らぬが青木さやかがメインキャラで登場。リアルさはなく、かなりぬる〜い感じのドラマだった。主人公・稲森いずみが副社長(要潤)と付き合う、とか。
個人的には、実は「曲がり角〜」の方が好み。ストーリー展開は読み読みな部分はあるんだけど。ゆるいヴァイヴスが流れていた。それが功を奏しているかな。「anego」は気負ってみないと、といった雰囲気があったからね。

ってどうでもいいか。