make no statement

音楽や映画、本などの感想や、日々思うことなどをゆるく。



ちょっとやってみようかな。

■食料支援ゲームが大人気 WFP、百万件超ヒット
世界食糧計画(WFP、事務局ローマ)の現地スタッフになったつもりで食料支援を進めるゲームが、人気を集めている。四月にインターネット上で無料公開されて以来、ダウンロードのヒット数はこれまでに百万件を超えた。ゲーム名は「フードフォース(食料部隊)」。子どもたちを中心に活動内容を知ってもらおうと、WFPが制作した。参加者はWFPスタッフになりきり、干ばつや内戦に苦しむ架空の島に食料を送る。予算内でバランスが取れた食料パックを詰め、現地に素早く届ける。途中、反政府勢力にトラックを止められたりもする。せりふや構成は、WFPのスタッフ自身が、経験を基に作成。予算上の理由からだが、内容がより説得力を増している。登場人物は英テレビ人形劇「サンダーバード」風で、ゲームの合間にはWFPの活動の実写ビデオが流れる。ゲーム中の言語は英語だが、日米からのヒットが特に多いという。担当者は「想像を超えた反響に驚いている。個人や企業の協力をもらえれば、日本語版なども作れるのですが」と話している。
ダウンロードはウェブサイト、http://www.food-force.comから。