星新一「きまぐれロボット」アニメ化
http://kimagure-robot.yahoo.co.jp/
記憶を辿っていく・・・
初めて買った文庫本は星新一「きまぐれロボット」だった。小学校5年生の時の話。
なぜ「きまぐれロボット」を手に取ったか？
- 価格が安かった（確か当時270円くらい）
- 短編ばかりで読みやすそうだった
- 和田誠（最近映画館でPRアニメ「お楽しみはこれからだ」を良く観ます）の挿画が気に入った
といった理由から、少し大人になったような気がしつつ、レジに文庫本を持っていった。それから中学2〜3年頃まで星新一作品に見事にハマっていた。
それが今回、アニメ化ということである。CX系「世にも奇妙な物語」などではよく原作として扱われていたのは目にしていたし、最近では漫画化もされていたのは知っていた（未読）。
STUDIO 4℃が手掛けている映像ということで、期待して観たが・・・・・・・。
懐古主義と言われてしまえばそれまでだどけど、星氏の簡素と言うかミニマムな表現はやはり和田誠のような極力飾りを外したほうがしっくりくるです。なので、アニメ第一話観てから第二話に進むことはありませんでした。
