make no statement

音楽や映画、本などの感想や、日々思うことなどをゆるく。

いろいろ



もうすぐ4月。仕事上、いろいろ変わるので、いろいろ大変です。



と、前のエントリーで書いたように、確かに4月が非常に大変な月に。。ようやくペースを掴みつつある5月。なんだか鼻がムズムズするし、花粉症かアレルギーかよくわかないけど、なんだかんだでやっていきます。もうすぐ、今年も半分が終わりです。

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 上 (講談社文庫)

この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 上 (講談社文庫)

村上春樹の新刊は、ササッと読んでしまった。自分的には「1Q84」よりもこっちの方が好き。あくまで個人的だけど。主人公の年齢と自分の年齢がほぼ同じっていうことで「呼ばれている感」を感じてしまった部分はある。

そして、白石一文の上下巻もの。これは近年読んだフィクションの中で、一番心に刺さった矢のような一冊かもしれない。