■木曜日の夜、大規模停電が起きるかもしれない、ということで、ほとんどの人が17〜18時頃には会社を出た。19時頃、コンビニに行こうと思って会社を出た。振り返って、会社のビルを見ると、光が点いているオフィスは2割程度だった。こんな光景、見たことがなかった。
■震災後、「社員は自宅待機」という企業が多かった。意外にそれでも仕事は回る、ということに気付いた人も多かったようだ。特に、IT系企業は。仕組みとセキュリティ（情報漏洩）さえきちんとやれば、会社という場所（スペース）はどんどん意味を失っていくのかもしれない。
