make no statement

音楽や映画、本などの感想や、日々思うことなどをゆるく。

不幸になってもかまわない



まことに勝手ながらアンテナさせていただいておりますid:ticeさんが紹介(http://d.hatena.ne.jp/tice/20070501)されていて、「あっ」と思った次第。先日、早速入手した盤がこれ。

参加アーティストは、諸々。カジヒデキからバッファロードーター、キハラ龍太郎(元オリジナルラブの方だったと思う)。そしてアレです、今回最も期待していた『それもきっとしあわせ』。コンポーザーはキリンジ
ウェルメイドな流麗なメロディのチューン。というのはキリンジブランドで保証はされているんですが、な、リリックがね、本気で(堀込兄作詞)。わたくし、asayanとかリアルタイムでみているわけで。あみ嬢、なんやら事務所の問題で表に出れなくて。空白の数年があった中で、意地で『カムバック』(@ガッツ石松)な訳です。
歌ってやる。不幸になってもいいから。そんな演歌イズムのリリック。泣けるメロディ。深みのある楽曲。


というようなことを吉田豪さん?だったかなー、も言ってました(たしか「ストリーム」で)。