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音楽や映画、本などの感想や、日々思うことなどをゆるく。

森達也新刊情報



1月下旬に刊行予定とのこと。竹熊さん、田原さん、そして水道橋博士との対談がどうーなってるのか。気になるところ。

『世界と僕たちの、未来のために――森達也対談集』森達也
予価:1800円(税別) 作品社

【内容目次】
小室等「温度差があった『WE』を主語にしたフォークの熱」/菊田幸一「それでも『死刑』に反対する」/綿井健陽「公正・中立って、何だ?」/大澤真幸・長谷正人「われわれは、いまだに〈オウム事件〉の渦中にいる」/北田暁大「メディアに見る現代」/是枝裕和憲法を撮る。」/竹熊健太郎「今も終わらない“20世紀”」/原一男矢崎泰久「ドキュメンタリーの二人」/田原総一郎「[NHK番組改変]の気になる“中身”」/宮沢章夫「タブーへの挑戦」/伊藤公雄「世界はもっと豊かだし、人はもっと優しいはずなのに」/斎藤貴男「支配されたがる人々」/朴慶南・深津真澄「フィクションとしての二大政党制」/宮崎学安田好弘「『麻原断罪』で終わらせるのか」/鵜飼哲「死刑文化からの抜け道を求めて」/姜尚中「何が反復されてきたのか――同時代史の検証」/野中章弘・吉見俊哉「メディアとしてのテレビジョンを問い直す」/松本智量「貧困なるわが想像力を嗤う」/重松清「メディアはオウム報道の教訓を生かせたのか――タマちゃん、パナウェーブ、イラク戦争……」/中川敬「知識や理屈以前に、その場で出会ってしまった人間に興味を持たざるを得ない」/田丸美寿々島田裕巳「隣の『カルト』とどうつきあうか」/岡田幹治「時代を撃つ」/土屋敏男「テレビ的なものと非テレビ的なもの」/水道橋博士「この時代に、テレビでも見られない映像ってなんだろう」/鴻上尚史「あなたは『他者を想像する力』を本当に持っていますか」