笑えるか/笑えないか

人によって、生き方はさまざま。己のプライオリティてのを持って、意識的にか無意識的にか、それに沿って行動している。例えば、お金とか恋愛とか。
僕の場合、自分の中でプライオリティ高いのが「笑えるか/笑えないか」。これを基準に行動を考えることが多い。しかもタチが悪いのは、その笑いの感覚を他人と共有したい、と思っていないところ。つまりは一人でニヤニヤできれば良い。
例えば、誰かと食事に行く。ウェイターないしはウェイトレスが注文を取りにくる。その時にわざと漢字の読み方を間違えて注文。その後すぐさま言い直したりする。これが自分的にはニヤニヤなのだがしかし、同席者には呆れ顔もしくは訳わかないといった顔をされる。完全に自己満足の域。
同様に狭いエレベーターの中。基本的には乗っている人は気を遣ってあまり会話をしないが、ここで敢えてとんちんかんな事を言ってみたりする。気まずいエレベーター内。が自分の中ではニヤニヤ。
完全に怪しまれる性質。