ANTI
面白そうなTVプログラムが1月26日(水)に集中。イラクの選挙時期(1/30)とも被っており、特にブッシュのやつは非常に気になる。マイケル・ムーア人気を追っての企画だとは思うけど、大統領就任式が終わった26日のタイミングで(恐らく)アンチブッシュ的内容の番組を放送するスタンスに勇気を感じる。
TBS
1月26日(水)21:00〜22:54
筑紫哲也VS爆笑問題の『拝啓ブッシュ大統領閣下!!今夜明かしますあなたが絶対語らない10の秘密』
日本テレビ
1月26日(水)25:59〜29:06
「シベリア超特急3」
製作・監督・原作:MIKE MIZNO
出演:三田佳子、宇津井健、大浦みずき、西田和昭
先日、「元気が出るテレビ」のDVDを観た。その内容からして、社会が高度化していけばしていくほど、規制が厳しくなっていくと感じた。テレビは特に顕著。しかも規制は、外圧ではなく内圧。=自主規制という意味。その自主規制というものは配慮。この配慮は偽善に近いものと思う。
でも決められた時間の中でコンテンツを作らなければならないテレビの仕事は、面倒なものに時間を掛けてはいられない。⇒あとで面倒になりそうな表現は"自主規制"する。⇒表現が失われていく。
しょうがないと言えばしょうがないんだけど。
そんなことを思いつつsuzukiskiを聴きながら寝る。
※asahi.comより
イラク選挙は予定通り実施 ブッシュ大統領改めて強調
ブッシュ米大統領は11日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルに掲載されたインタビューの中で、イラク国民議会選挙を30日に実施する必要性を改めて強調した。ラムズフェルド国防長官も11日、「イラクで選挙を実施するということだけでも、大きな成功であり勝利だ」と述べ、どんな形であれ選挙が実現できれば評価に値するとの考えを強調した。
マクレラン大統領報道官によると、ブッシュ大統領は同日、イラク暫定政府のアラウィ首相と約10分間、電話で協議した。要人の暗殺などイラクの治安情勢が困難な状況に直面している中でも、国民議会選挙を予定通り実施することが重要との認識で改めて一致したという。
また、ラムズフェルド長官も国防総省でロシアのイワノフ国防相と会談後の共同会見で、国民議会選挙には「幅広いグループから人々が立候補している」と指摘。選挙の正統性を強調し、30日に実施されることへの期待感を表明した。
(01/12 10:35)