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ソース

TOWER RECORDSの音楽情報サイトbounce.comにTOKONA Xについての記述あり。以下引用です。

名古屋ヒップホップ・シーンの顔役ラッパー、TOKONA-Xが急逝
2004-11-25 掲載

 Illmariachi、M.O.S.A.D.に在籍し、名古屋ヒップホップ・シーンの隆盛を支えたMC、TOKONA-Xが22日、熱中症による体力低下のため逝去した。
 
 彼は、ECDのプロデュースによるヒップホップ・イベント〈さんぴんCAMP〉の出演で96年にデビューして以来、ラッパ我リヤ餓鬼レンジャー、OZROSAURUS、ACKEE & SALTFISH、MUROら数多くのアーティスト作品で客演。痛烈なメッセージとユーモアが混在したリリックと、スキルに裏打ちされた型破りなフロウがリスナーのみならず多くのアーティストたちからも支持された。02年にM.O.S.A.D.のアルバム『Great Sensation』をリリースした後、03年には初のソロアルバム『トウカイテイオー』をDef Jam Japanよりリリース。DABO、BIGZAMFORCE OF NATUREらが参加した充実作として、地元名古屋はもちろん全国区で大きな話題を集めた。
 
 今後発売される参加作品は、同朋・刃頭のアルバム『日本代表』、彼がフィーチャリングしている楽曲を集めたDIMID RECORDINGSのコンピレーション・アルバム『GIANT foot STEP』の2枚(共に12月22日発売予定)。さらに地元名古屋のインディ・レーベル、MOBB STAR RECORDSより発売されるコンピレーションへの参加が予定されていた。
 
 心よりご冥福をお祈り申し上げます。